みなさん、こんにちはw
私達の住む、この地球は虫の惑星といっても過言ではありません。
・・というのも人間が400万年前に誕生したのに対して、昆虫は
4億年前に誕生しています。大先輩ということですねw
昆虫は英語でinsect、ラテン語のinsectumに由来しているそうで、意味は「切り込まれた動物」という意味だそうです。
体が分節化しているため、地球上で類のないほど独自の進化をとげてきた為、種類は100万種で全生物2/3を占めています。
ちなみに植物は20~30万種、哺乳類は4000種です。
さらに毎年新種が3000種追加され、将来には1000万種を超えて・・・全生物の4/5を占めることになるそうです。
とりあえず、その100万種の中から・・3種の虫のお話!
まず①つ目は「クマゼミ」

(写真・・アニマルボイス様より)
セミの産卵管は硬い樹皮を突き破る必要があるため、先端が・・・ノコギリ状になっています。
枯れ木と間違えて、光ファイバーケーブルを断絶するという話は、少し前に話題になりましたね;
そして②つ目は「サバクトビバッタ」

(写真・・砂漠のリアルムシキング様より)
このバッタは、普段は単体で行動していて、色は緑色です。
ところが、干ばつなどで住居となる場所が狭くなると、集団で行動するようになり・・・色は黒色に変化します。
こうなると蝗害(こうがい)を引き起こします。
蝗害(こうがい)とは行く手にある全ての作物を丸裸にし、飢饉をひき起こすことです;;
このバッタの蝗害(こうがい)は「聖書」にも載ってるそうです。
しかもこの「バッタ」の恐ろしいのは、毎日自分と同じ体重の作物を食べるだけでなく、排泄物は、他の植物を腐らせちゃう><;
さらに卵を産みつけ、再び無数の幼虫が孵化し・・・・惨劇が繰り返されるんです;
ちなみに・・2003年に西アフリカで起きた蝗害(こうがい)の被害額は25億ドルだったそうですよ;
さらに③つ目は「フタトゲチマダニ」

(写真・・NIID国立感染症研究所様より)
体長3ミリのダニなんですが、「重症強性血小板減少症候群」通称(SFTS)と呼ばれる病気を引き起こし、死者までだす恐ろしい奴なんです;
このダニは吸血を始めると、唾液に含まれるセメントのような物質で固めてしまうので、引き離すのは困難><;
無理やり取ろうとすると、汚れた血液が逆流したり、アゴの一部が刺さったままになって危険という厄介物;
今回は・・長文、しかも虫の悪口のようになっちゃいましたが、(2)ではこれがちょっと話が変わって・・おっと、危ない;!
喋っちゃうとこでした・・・続きをお楽しみにw
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